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<実施レポート>World Children’s Day 2025 こどもたちに贈る、未来の森

更新日:2025.12.16

世界こどもの日 植林キャンペーンのご報告

未来の子どもたちに、美しい地球を残すために。

未来の子どもたちへ“美しい地球”を残したい。

そんな願いから、2025年11月20日「世界こどもの日」にあわせて植林キャンペーンを実施いたしました。

皆さまの温かいご支援により、220本の植林を実現することができました。心より感謝申し上げます。

今回のキャンペーン結果

皆さまからお寄せいただいたご支援の合計です。

寄付件数

132件

植林本数

220本

累計植林本数

6,904

既存の研究をもとに、マングローブ林が大気中の二酸化炭素(CO₂)を吸収し、その中の「炭素(C)」を木々や土壌に長期的に蓄える量を植林本数から換算すると、これまでに植林してきた 6,904本 は、将来的に 約5.5万~9万トン、中央値では 約7.4万トン に相当するCO₂換算と推計されます。

約7.4万トン(CO₂換算)は、どれくらいのインパクト?

今回の植林によって期待される 約7.4万トン(CO₂換算) の削減効果は、日常生活に置き換えると次のような規模になります。

1. 人の生活に置き換えると

日本人1人が1年間に排出するCO₂は平均 約8~9トン と言われています。この基準で換算すると、

約7.4万トン = 約8,000〜9,000人が1年間に排出するCO₂ に相当します。

2. 自動車に置き換えると

ガソリン車1台が年間に排出するCO₂は 約2.3トン(年間走行距離1万kmの場合)です。これで換算すると、

約7.4万トン = 約3万台の自動車が1年間に排出するCO₂ に相当します。

3. 家庭の電気使用に置き換えると

一般家庭1世帯の年間の電気使用によるCO₂排出量は 約2トン とされています。この基準で換算すると、

約7.4万トン = 約3万7千世帯が1年間に使用する電気による排出量 に相当します。

みなさまから寄せられたメッセージ


今回のキャンペーンでは、寄付とともに「未来のこどもたちへのメッセージ」を募集しました。
いただいた言葉のひとつひとつから、“未来の子どもたちのために少しでも力になりたい”という、真っ直ぐであたたかな想いが伝わってきます。
未来への願いがそっと重なり合うこの言葉たちを、ぜひご覧ください。

すべてのこどもたちが幸せに暮らせますように。
世界中のこどもたちみんなが笑顔であたたかく幸せな毎日をおくってほしい。
地球がいつまでも美しくありますように。
美しい自然がいつまでも続きますように。
自然の中で過ごす喜びを、あなたたちも存分に感じられますように。
いつまでも自然の素晴らしさ、自然の中で過ごす喜びを感じられますように。
愛あふれる世界になりますように。
未来の子供達に美しい自然を残せますように。
大好きな人と、幸せにいられますように。思いやりを大切にね。簡単なように見えて、思ったより難しい。
子どもたちの未来が希望に溢れていますように。
未来を生きる子どもたちへ平和を送りたい。自然は平和であり、生きる希望だから。
大好きな我が子の暮らす未来の地球が少しでもよいものであるよう、願っています。
あなたたちが生きていくこの地球がいつまでも自然豊かな美しい場所でありますように。
生命をつないで生まれてきたこの奇跡が、いつまでもつづく豊かな未来でありますように。
いまのこどもたちが平和に暮らせる自然がありますように。
みんなが見ている自然が美しいと思えるものでありますように。
子どもたち、すべての生き物がこの先も緑と共に生きていけますように。
この先何十年経って、今の子どもたちが大人になった時に、今よりも美しい世界であることを願って。
みんなで地球を想えばきっと未来は守られる!
みんなが自然とともに豊かに過ごせますように。
美しい自然をいつか一緒に見られたらいいな。美しい自然の話をいつか一緒にできたらいいな。
子供たちが見る未来の地球がどうか美しくありますように。
広がる森のように、あなたの未来がどこまでも広がりますように。
大切なあなたたちの未来が輝いていますように!
子供たちが自然に触れられ共に成長していけるように、いつまでも美しい地球でありますように。
この美しく愛いっぱいの地球で、豊かな体験がたくさんできますように。
未来の子供たちの豊かな心の種になりますように。
大好きな地球が未来も大好きであるために。
子供の未来が明るいものでありますように!
未来を生きるあなたたちにも豊かな森が届きますように。
子どもたちが大きくなった頃の助けになりますように。

マングローブ植林 活動報告

プロジェクト名: マングローブ再生・沿岸保全プロジェクト

実施団体: Ikaw Ako Foundation

活動内容: マングローブ植林

植え付け本数: 220本

場所: フィリピン共和国 ネグロス島オクシデンタル州
Hda Chona Brgy Lantad Silay City(ダプダプ地区)

Original English Report

HARUULALA Mangrove Planting Activity Report

Project: Mangrove Rehabilitation & Coastal Protection

Implemented by: Ikaw Ako Foundation

Activity: Mangrove Planting

Funding: Sunday Morning Factory, LTD

Location: Hda Chona Brgy Lantad Silay City, Negros Occidental (Dapdap)

Background
Through the generous support of the Haruulala fund, Ikaw Ako Foundation conducted a mangrove planting activity
aimed at strengthening coastal protection, enhancing biodiversity, and supporting long-term environmental
resilience in the community.

Activity Summary
Date: November 22, 2025
Number of Seedlings: 220 pcs
Site: Dapdap Rehabilitation site
Number of Volunteers: 14 (Chona Dapdap Association of Mangrove Protectors)
Type of mangrove seedlings: Pagatpat

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