<実施レポート>World Children’s Day 2025 こどもたちに贈る、未来の森
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世界こどもの日 植林キャンペーンのご報告
未来の子どもたちに、美しい地球を残すために。
未来の子どもたちへ“美しい地球”を残したい。
そんな願いから、2025年11月20日「世界こどもの日」にあわせて植林キャンペーンを実施いたしました。
皆さまの温かいご支援により、220本の植林を実現することができました。心より感謝申し上げます。
今回のキャンペーン結果
皆さまからお寄せいただいたご支援の合計です。
寄付件数
132件
植林本数
220本
累計植林本数
6,904本
既存の研究をもとに、マングローブ林が大気中の二酸化炭素(CO₂)を吸収し、その中の「炭素(C)」を木々や土壌に長期的に蓄える量を植林本数から換算すると、これまでに植林してきた 6,904本 は、将来的に 約5.5万~9万トン、中央値では 約7.4万トン に相当するCO₂換算と推計されます。
約7.4万トン(CO₂換算)は、どれくらいのインパクト?
今回の植林によって期待される 約7.4万トン(CO₂換算) の削減効果は、日常生活に置き換えると次のような規模になります。
1. 人の生活に置き換えると
日本人1人が1年間に排出するCO₂は平均 約8~9トン と言われています。この基準で換算すると、
約7.4万トン = 約8,000〜9,000人が1年間に排出するCO₂ に相当します。
2. 自動車に置き換えると
ガソリン車1台が年間に排出するCO₂は 約2.3トン(年間走行距離1万kmの場合)です。これで換算すると、
約7.4万トン = 約3万台の自動車が1年間に排出するCO₂ に相当します。
3. 家庭の電気使用に置き換えると
一般家庭1世帯の年間の電気使用によるCO₂排出量は 約2トン とされています。この基準で換算すると、
約7.4万トン = 約3万7千世帯が1年間に使用する電気による排出量 に相当します。
みなさまから寄せられたメッセージ
今回のキャンペーンでは、寄付とともに「未来のこどもたちへのメッセージ」を募集しました。
いただいた言葉のひとつひとつから、“未来の子どもたちのために少しでも力になりたい”という、真っ直ぐであたたかな想いが伝わってきます。
未来への願いがそっと重なり合うこの言葉たちを、ぜひご覧ください。
マングローブ植林 活動報告
プロジェクト名: マングローブ再生・沿岸保全プロジェクト
実施団体: Ikaw Ako Foundation
活動内容: マングローブ植林
植え付け本数: 220本
場所: フィリピン共和国 ネグロス島オクシデンタル州
Hda Chona Brgy Lantad Silay City(ダプダプ地区)
Original English Report
HARUULALA Mangrove Planting Activity Report
Project: Mangrove Rehabilitation & Coastal Protection
Implemented by: Ikaw Ako Foundation
Activity: Mangrove Planting
Funding: Sunday Morning Factory, LTD
Location: Hda Chona Brgy Lantad Silay City, Negros Occidental (Dapdap)
Background
Through the generous support of the Haruulala fund, Ikaw Ako Foundation conducted a mangrove planting activity
aimed at strengthening coastal protection, enhancing biodiversity, and supporting long-term environmental
resilience in the community.
Activity Summary
Date: November 22, 2025
Number of Seedlings: 220 pcs
Site: Dapdap Rehabilitation site
Number of Volunteers: 14 (Chona Dapdap Association of Mangrove Protectors)
Type of mangrove seedlings: Pagatpat


