赤ちゃんにも地球にも優しい。自然由来の洗剤。
赤ちゃんにも地球にも優しい。自然由来の洗剤。
食べるもの、身に付けるもの、使うもの。
毎日必要になるものだからこそ
「何を選ぶか」ということはとても大切。
Haruulala Magazineは子どもたちと地球の未来を守るため、
人にも地球にもやさしいモノづくりやサービス、取り組みをされている方々を紹介していくWEBマガジンです。
第1回目はニュージーランド発、「ecostore(以下、エコストア)」さんの洗剤です。
「赤ちゃんにも地球にも優しい洗剤。」
それは、赤ちゃんの敏感な肌や肌が弱い方にも優しく、
自然由来の原料だけを使っているので、もし海や川に流れたとしても、水が汚れない安全な洗剤を意味します。
今では国外のブランドをはじめとして、赤ちゃんにも地球にも優しい洗剤が増えています。
そんな数ある自然由来の洗剤の中でも、Haruulalaがオススメするのがエコストアさんの洗濯洗剤。
先月から、公式オンラインショップでもデイリーグッズ としてお取り扱いがスタートしました。
今日は、そんなエコストアさんの洗剤の魅力をたっぷりとお届けしたいと思います。
肌に触れるものは、体の中に入れるものと同じくらい大切
毎日身につける洋服は、お風呂に入る時以外ずっと肌に触れています。
洗剤や柔軟剤は洗ったその後も、お洋服に残っていることが多く、肌荒れや湿疹などの原因となることも。
というのも、市販の洗剤には石油由来の化学成分が含まれているものが多く、肌が敏感な赤ちゃんや肌が弱い方には刺激が強いのです。
エコストアの洗剤は、
○95%以上の成分が植物・ミネラル由来
○蛍光増白剤・合成香料、・合成着色料 ・パラベン類不使用
で、赤ちゃんのお洋服でも安心して洗うことができます。
また、天然エッセンシャルオイルのほのかな自然な香りなので、強い香りが苦手な方にもおすすめです。
肌に優しいものは環境にも優しい
エコストアの洗剤は約28日間で自然に還ります。
一般的な洗剤のほとんどは、石油由来の化学成分が含まれており、海や川に流れると自然に還ることはなく汚染水の原因になります。
水が汚れてしまうと、魚やウミガメなどの生き物たちが、海や川で暮らすことができなくなってしまいます。
実際に、今世界ではサンゴ礁や魚がどんどん減少していたり、すでに豊かで美しい海のバランスが崩れつつあります。
そうならないためにも、暮らしの中で出る生活排水を少しずつ環境負荷の少ないものへ変えていく必要があるのです。
未来を考えた取り組み
エコストアさんは、洗剤だけでなく、エコな容器や量り売りなど様々な取り組みをされています。
例えば、洗剤の容器は石油由来のプラスチックではなく、サトウキビ由来のもので、
○サトウキビが育つ間
○役目を終えてリサイクルされる時
○捨てられ埋められた時
これらの期間でも、CO2を吸収し続けるとてもエコな素材です。
量り売りはエコストアの各店舗で実施しており、詰め替え時に出るゴミでさえも削減したり、お得になるという嬉しい仕組みになっています。
このような取り組み一つ一つから、子どもたちへ美しい未来を残したいという思いが伝わってきます。
そんな想いに共感し、Haruulalaでのお取り扱いがスタートしました。
エコストア誕生の背景
エコストアさんは1993年自然豊かなニュージーランドの北部にある「エコビレッジ」で、マルコム・メラニー夫妻によって生まれました。
夫妻は当時「パーマカルチャー=自然に手を加えず、自然と共に生きる」の考えのもと、自給自足な生活を送っていましたが、
ある日、自宅から出る排水が自分が使っているケミカルな洗剤・化粧品によって汚染されていることに気付きます。
自宅に流れてくる水は、すぐ隣にある国立公園から流れており、その綺麗な水が、自宅から出た後も同じくらい綺麗であってほしいとの思いから、夫妻が倉庫で手作りの洗剤を作り始めたことによりエコストアさんが誕生しました。
エコストアさんが誕生した背景のように、ニュージーランドでは豊かな自然を守るため、
通常の製品より、環境に配慮された製品を選ぶ方が多いそうです。
私たちも暮らしの中での選択を、少しでも子どもたちや地球の未来を想った選択にしていくことで、
子どもたちにより素敵な未来を残していけるのではないでしょうか?
▽洗剤についてはこちら
▽エコストアについてはこちら
ecostore|information
ニュージーランド発、人にも環境にもやさしい老舗ナチュラルトータルケアブランド「エコストア」。キッチン、ランドリーなど家庭用洗剤からスキンケア、ベビーケアまで豊富に取り揃えています。